整備と言いますか、お手入れですね。これもやらないとクスミや色あせの原因になってしまいます。基本的にはメタリックが入ってるボディカラーは色あせが少ないです。シルバー、パール、何ちゃらメタリック等、見た目でわかるくらいのメタリックが入ってる色は色あせしにくいです。逆に青、赤、などの原色カラーは比較的、色があせやすいです。
濃い色、黒、紺、深い赤などは、くすみやすいです。特に黒なんてタオルでこすっただけで見えない線傷になって重なるとクスミになてしまいます。ですので自身でお手入れされる方はボディーカラーに合ったワックスやコーティング剤を使いましょう。新車で購入された方はボディーコーティングをお勧めいたします。ディーラーさんでやってるのもありますが、新車でしたら磨きが必要ありませんので、カー用品店で売ってるコーティング剤を自分でコートされても良いと思います。
もちろんディーラーさんのコートが悪いとは言いません。あくまで私自身の体験です。新車は3回購入しました、その頃、車のことは詳しくありませんでしたので、言われるがままにしてました。ボディーコートもお願いしましたが、納車時に感動はありませんでしたし、1年もたたずに撥水しなくなりましたね。ですから自分で磨き剤で磨いてからワックスをかけました。凝り性なのでみっちり磨いて、まったりワックスをかけたら感動しました(笑)ご自身でお手入れされる場合はワックスだけでも十分ですが、徐々にくすんできますので、そこで思い切ってプロに頼みましょう
プロの仕上げがこれ!
赤もこれくらい復活します
本当に感動しますよ。
そして、傷をつけてしまったときですが、小さいが気にはなる大きさ、でも修理に出すのもなんだしなーくらいの場合、カー用j品店に行きますと補修セットやタッチアップなどがあります。
こんなやつ
良く色を間違われてるのを見かけます。メーカーさんの書き方もどうかなと思います。例えばトヨタブルー系と書いてあってその後に車名がいっぱい書いてますがここを確認しても色は合いません。コーションプレートを見て、色の番数を確認します
ドア開けて後ろ見て!
車のドアを開けたセンターピラーやエンジンルーム内に貼ってある金属プレートです。車台番号や形式などが記載されてます。その中で色の番数があります。COLORの後にある英数字です。この番号がタッチアップやスプレー缶のキャップに記載していますので確認しましょう。
ただし細かい色目は合いません。新車から数年でも色あせがありますから、よーく見るとわかります。ですので大きな傷はプロに任せて、タッチアップくらいのキズ、数センチ程度までにしましょう。
どちらにしてもコツと経験が必要になります。
手間とお金をかければいつまでも綺麗でいてくれますよ