勝手に名車!モビリオスパイクです!

パンパカパーン!

はい。本田技研工業株式会社のモビリオスパイクです。すでに、フリードに代替わりしてしまいましたので、生産終了モデルですね。ホンダさんはいつも革新的なことをします。今の1BOXの原型はステップワゴンです。

このスパイクも今までには無い車でした。シャシーはフィットと同じでこの大きさ。言うならコンパクト1BOXですね。1.5BOXカーなんて言葉もこの車のせいだと思いました。わずか1500CC なのに圧倒的な室内スペースと遊び心満タンのラゲッジスペース!ファミリーカーに、独身でも遊び車にもできる。マルチロールな車です。小回り利きますし、当時にしては燃費もそこそこ12㎞/ℓは走りました。

樹脂製なので掃除が楽!

家は、ラブラドールレトリバーの琥珀君専用になっていましたね形にも工夫がしてありまして、スピーカーが付いてる部分は段になって、棚をつけれましたし、床の四隅にはラッシングできるようにフックがついてます。さらに左右についてる収納が楽しい。

これです!

左もここがパカッと開く

家は、琥珀君のリードや首輪と遠足セットを入れてました(笑)遊び心に特化してるだけではないのがホンダさんのすごいとこだと思います。この系統の車は、後席をあまり考えてないことが多いのですが、これは、最低でも4人が快適に乗ってドライブができます。

とにかく広い!

前席、より後席が少し高くなっていて後席からもフロントビューが楽しめます。前回のブログで紹介した東名高速のトンネル抜けたら、富士山とうーみーっ!!を、4人同時に大騒ぎできます。通常、後席の着座位置を上げると天井が邪魔で見えずらいですがスパイクはヘッドクリアランスが半端ないので4人又は5人が、ほぼ同じ景色を味わえます。これだけ余裕があると運転も圧迫感がありません。人気のハイエースなんかは、ヘッドクリアランスに余裕がなく足元も意外と窮屈な感じを受けます。

基本的にコンパクトカーなので、街乗りでも小回りがきいててつかれませんでした。

運転ポジションも楽!

もちろんスポーツな車ではありませんので、速くは無いですよ。必要にして充分な加速感とクルージング感です。見た目よりロールはしないのも、疲れない理由ですね。

お尻もかっこいい!

本当に、生産終了になったのは惜しい!もう中古車でしか手に入りません。

当時はバカ売れしてましたので、中古車市場の玉数は多い方です。掘り出し物も少なくはありません。気をつけなければいけないのは、CVTのリコールがありましたので、それが履修されてるかを確認したいですね。壊れることは無いとのことですが、加速中にちょっと気になる変速ショックが出ます。CVTなので変速と言え無いかもしれませんが、リコールがありました。

キャンプに釣り、ペットと旅行、帰省のために長距離ドライブ、峠を攻めるのではなく、山の景色をみんなで楽しみながら、車ハイキングなど、どこにでも遊びに行けて、通勤にも何不住なく使える。ある意味、究極の一品だと思います(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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